日記:2019年7月28日
けあけあ
けあけあ
2度目の夜勤終了
今日は会議があったので12時出勤12時退勤という24時間仕事場にいた。
それは置いといて、1人同僚がやめることになった。
もともと職場への不安や不満を打ち明けてくれた人だ。
まあこればかりはしょうがない。
ただ、正直言えば
その人がやめることを決断した理由はよくよく納得できる。
確かに職場の人はとてもいい人ばかりで、
的確なアドバイスもいただけるし、
フォローもしていただける。
とっても恵まれた仕事場だなと感じる。
一方で、生意気に意見を言わせてもらえば、
県全体の組織として、福祉職新人の育成が体系立っていないと感じる。
まず入庁希望者に、これからどんな仕事をすることになるのかイメージをすり合わせる機会すらない。
何もイメージできない中で4月1日に入って、
急に翌日から現場に入り、
お休みも不定休で、
何をこれからしていくのかも見通せない。
県全体の組織としてフォローされない限り、
その不安は一人で抱えていく。
これから自分は何をしていくんだろう、
自分はやっていけるのだろうか、
どんな大変なことがこれから待っているんだろう
という不安に一人一人が潰されていく。
県の方針として、そこから這い上がる人しか
いらないというのなら、別にいい。
でも少なくとも私は、やめる決断をした人を責められない。一度はこの仕事を志そうとしたその人の意志を大事にしたかった。欲をいえば、一緒に同僚としてやっていきたかった。
なんて思った今日この頃。