裁判ブログ編
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日記:2019年7月18日 朝日新聞の報道の件

けあけあ
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「虐待被害児らの一時保護所で人権侵害 都の第三者委指摘」https://www.asahi.com/articles/ASM7L04LJM7KUTIL04Z.html?fbclid=IwAR1ZavDxHlSsXS7-JDRp2SALoy8O3i6hlZLElec5hYrouhyBuXFDH6wEINc

これは一時保護所への注目が上がりそうな記事ですね。

これまで明かされなかった保護所の実態が明るみになればいいなと思います。

一方で、この酷い状況をそのままにしてきた

職員への風当たりが強くなりそうで怖いです。

職員に対して罰を与えられないかというコメントも見かけます。

確かにそのルール実施してきたのは職員かもしれません。

ですが、保護所は本当に人が足りません。

いくら人員の補充を要求しても増やしてもらえないのが実態です。

職員が足りなければ、そのルールを変えるエネルギーも、

日々のクソ忙しい業務で目の前のことで精一杯になります。

またこれまでの伝統を崩せるほど、新しい職員には力はありません。

新しい職員は、時には自分の良心を痛めながらも、日々の業務に追われて、「もうこれじゃ変わらないや」と無力感を感じていきます。

こうしてこの保護所の状況は放置されてきたのかなとも思います。

怒りのエネルギーは、

無力感を持った保護所職員に向けるのではなく、

もっともっと世の中を大きく変えるところに伝えて欲しいです。

予算が取れれば、職員も増え、ゆとりが持てることで、この状況は変わったかもしれないです。

児童福祉に予算をつける世間の目があれば、変わったかもしれないです。

予算をつける政治家が当選していれば、変わっていたかもしれないです。

どうかそのエネルギーを、

世の中を変える力に使ってください。

運営者について
飯島章太
飯島章太
フリーライター
元児童相談所職員での経験を活かして、子ども・若者のケアに関わる人たちに取材を続けています。著書に『図解ポケット ヤングケアラーがよくわかる本』 。
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