取材される人としても取材する人としても〜ライターなど取材の仕事を請けて
さて10月からライターや動画作成などの取材の仕事を始めたので、そこで考えたことです。
今は
・住んでいる秩父地域(特に横瀬町)のニュース発信などの取材
・今回の提訴をはじめとした児童福祉における法的トラブルの記事執筆
・児童相談所や一時保護所をはじめとした記事執筆
などの取材の仕事をいただいているところです。
取材の仕事をしようと思ったきっかけは、
私自身が、新聞やニュースやテレビに取材していただいた経験がきっかけにありました。
一時保護所の話や、今回の提訴の件について取材していただく中で、取材業界の中のことも聞かせていただきました。
・なぜ取材や発信を行っているのか
・どういう思いを持っているのか
・どのような問題意識があるのか
など、さまざま聞かせていただきました。
当事者の思いを、代わりに広く社会に訴えていく
代弁者の役割を果たしている取材メディアの方々に
私はとても救われていました。
おそらくその経験がなければ、今回の提訴にもつながらなかったと思います。
だからこそ、今度は私が誰かの思いや悩みや葛藤を
広く世の中に発信することをしたいとかんがえました。
取材されているからこそ、取材する側の状況のことも
思いを馳せることはできるのではないかと思いました。
また取材側に立つことで、どのように取材されると伝わりやすいのかも同時に考える機会になりました。
こうして、これまで取材していただいた分、私も誰かの思いを一緒に発信する人としていたい、と思ったことがきっかけでした。
なかなか考えることもありますが、
どうにかやっていけたらいいなと思います。
どうぞ暖かく見守っていただければ幸いです。
追伸 初めてライターとして公開された記事です。
横瀬町の地域おこし協力隊の杉野さんをはじめとした、
ENgaWAで尽力されている公式通販サイト「よこぜのよこに」
に関する記事です。
横瀬町の魅力を届ける人たちの魅力も伝わればと思います