日記:2019年7月22日
けあけあ
フリーライター 飯島章太のサイト
今日たまたま調べものをして、
千葉県議会議事録をみたところ、
2021年12月13日の総務防災常任理事会第2号で、
「◯説明者(井田総務課長) 総務課でございます。
令和2年度における心理、児童指導員、児童福祉司の児童福祉関係3職種の精神性疾患による長期療養者の状況について、割合の高い順に申し上げますと、所属別では、市川児童相談所の児童指導員が16.7%、中央児童相談所の心理職が13.9%、市川児童相談所の心理職が12.8%。年齢階層別では、心理職の20歳代が53.3%、児童指導員の20歳代が50%、心理職の30歳代が46.7%でございます。採用年数別では、児童福祉司の採用3年目以内の方が66.7%、心理職の3年目以内が53.3%、児童指導員の3年目以内が50%となっております。」
市川児童相談所での精神疾患率はかなり高く、
全国平均の10倍以上。
かつその児童指導員(一時保護所職員)で、20代ともなると、
より一層リスクが高いという分析になるかと思います。
この回答をみて、泣きそうになりました。
私のほかに苦しい思いをどれだけした人がいたのかと。
6人に1人は精神疾患にかかり、かつ休職をするという。
しかもその多くは20代で、一時保護所の職員で。
同じ児相の職場で、新卒で入庁して働く人の誰かは必ず
精神疾患にかかり、休職をせざるをえない。
そんなことってあっていいのか。
とても異常すぎるではないか。