日記:2019年7月24日
けあけあ
フリーライター 飯島章太のサイト
私の中でうつ病として振り返ったのは、
1つ目には、全く知らない異文化・異世界に、ほとんど何の実践的な知識・知恵・スキルを持たずに入ること(環境要因)
2つ目には、小さな日常的なストレスに気づかず溜まっていくこと(要因の蓄積)
そして3つ目に、大きな心身の負担がのしかかってくること(衝撃的なストレス)
だと思って居る。
1つ目に、全く知らない「異文化」に飛び込むこと自体は、経験としては必要なことだと思う。ただし、身体に大きな負担がかかること、気持ち的にプレッシャーがかかっていくことは事実だと思う。
2つ目に、日常的な小さなストレスの蓄積については、これも生きている以上避けられないものなのだけれど、その日のストレスがその日のうちに解消されていかなければ、大きなストレスへと変化していくのだと思う。
3つ目の、大きな心身の負担感は、1つ目の環境要因と2つめの大きなストレスへの変化と大きく絡んでいく。全くわからない文化の中で、かつすでに日常的に心身がすり減っている中で、「とどめを刺す」のが3つ目の衝撃的なストレスの役割である。
こうした3大要因があることによって、うつ病の再発は引き起こされた気がしている。