私の日記
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【読書記録:野本三吉、2023年『水滴の自叙伝』現代書店】

けあけあ
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小学校の教員、生活相談員、児童相談所のケースワーカー、横浜国立大学、沖縄大学学長・名誉教授を経た、

作家野本三吉さん(本名加藤彰彦)が、ご自身の半生を振り返りながら、戦後を生きてきた戦後史を自分史に組み込んだ自叙伝。

著者は、人との出会いを水滴に例える。ある場所で見た、引潮から満潮になる姿から、人の出会いは水滴のようで、出会いが出会いを結び、それがいつしか大きな水たまりとなり、海原へと成長していくように、人の出会いにしかない、かけがえにない力となる。

それを人生の中で体現したような作品。

運営者について
飯島章太
飯島章太
フリーライター
元児童相談所職員での経験を活かして、子ども・若者のケアに関わる人たちに取材を続けています。著書に『図解ポケット ヤングケアラーがよくわかる本』 。
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