おすすめ漫画 二階堂幸、『雨と君と』講談社
けあけあ
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雨の中、犬(?)と出会いはじまる、新たな日常。
日常の一見見過ごしてしまうような風景を、
とても繊細な絵画をみるようなタッチと、
行と行の間に情緒を見出す小説のような「間」
を漫画の世界で表現した作品。
悲しいわけでも、
ドラマティックな展開があるわけじゃない。
でも、ストーリーの中にある、
作者がこめている機微に触れるたび、
じんわりと目に涙がたまる。
ありふれた日常の中にある大切さを、
改めて教えてくれる、そんな作品。
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