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震災を見つめることは、自分の生き方・価値観も見つめること

けあけあ
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やや語弊があるタイトルですが、

詳しくいうと、

宮城県の石巻市で震災だけでなく、石巻という地域を様々な角度から見つめることは、

自分の価値観を問い直され、自分が生きるということが、その地域や自然や生態系のもとに生きているのだと考えさせられるきっかけになるということだなと思う。

石巻市にいると、確かに震災のことも同時に考えることも多い。

でも石巻は震災の記憶だけがあるわけではない。

元々の盛んな産業や文化に触れ、

今また歴史を作り上げつつある人々の想いに触れることができる。

今日は、石巻市のはちみつなどを使った化粧水を自分で作るワークショップに参加。

石巻市における養蚕産業、

その合間にする会話から見えるこの地域の歴史など、

震災遺構だけでなく、

こうしたさまざまな角度から石巻のことに

触れることができる機会がここにはある。

運営者について
飯島章太
飯島章太
フリーライター
児童相談所、こども電話相談等の経験と専門知識を活かすフリーライター。中央大学法学部卒業後、大学院にて社会学の修士論文を執筆するなど、リサーチやアカデミックライティングのスキルも持つ。『図解ポケット ヤングケアラーがよくわかる本』(2023年・秀和システム)。
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