裁判ブログ編
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半年で25kg痩せた話(健康的に)

けあけあ
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1 今日の話の要点ー健康的に痩せたのはなぜ?

※ 今日はただの雑記なので、息抜き程度に見ていただければ。ただの日々の記録。

半年で25kg痩せた。痩せ型とはいえないけど、平均ちょい上くらいには戻ったのではないかと思う。病気や何か体調が悪くなって体重が減ったわけじゃない。

①(軽い)運動をして、②1日の適正カロリーを過不足なくとった。

この二つを意識したら、5年前くらいの体型に戻った。

ポイントを3つに絞るとすれば、こんな感じだと思う。

①そもそも割と痩せ型だった(逆に、就職してから体重が急激に増加した)。
②自分が心地よいと感じる運動が見つかった(私は自転車)。
③心身を大きく崩さないことを意識した(体調悪いと過食するタイプだった)

以下、軽く補足を書こうかと。

2 そもそもが痩せ型

 私が児童相談所に就職してから少し経った後にお会いした方に、最近お会いするとその体型の違いに驚かれる。逆に私のことを児童相談所に就職する前から知っている人たちは、むしろ「これが普通だよね」という反応をする(逆に半年前に会っていると、すごく驚かれた)。

 実は私は30年生きている中では、細い体型でいた期間の方が圧倒的に長い。

 逆に恐ろしいことをいえば、私が千葉県の児童相談所に就職した後に最大40kg太ったことになる。

 これ理由は明らかで、ストレスだ。私も千葉県児童相談所で体調を大きく崩して初めて知ったのだけれど、ストレス解消として過食していたようなのだ。そして諸々で職場で倒れ(その辺は、こちらの記事に詳しい)全く身体のいうことがきかなくなった後も、食べ続けていた。それは食べれば、身体にエネルギーが溜まり、動けるようになるのではないかと信じていたためだ。

 もちろんそんなことはないのだが、当時はそうするしかなかった。まあその結果、40kg太ったのだが。

 というわけで、原因はストレスと体調を大きく崩したことなので、そこさえ解消できれば、少なくとも太ることがなくなったのだろうと思う。

3 自分に合った運動が見つかったこと

実は、最初は全くダイエットをするつもりもなかったし、今もそういう意識はない。

だが当時非常に困っていたのは、首こりと肩こりだった。本当にこれがしんどくて、マッサージはすぐに意味がなくなり、整体にいけるほどの余裕もない。そして何より運動不足が原因なのもわかっていたので(「気象病」的なものからくる、自律神経の乱れもあるが)、まずはなんでもいいから軽い運動をしようと思った。

まずは軽い散歩。でも問題だったのは、すぐ足が痛くなった。ひざも違和感がある気がした。体重がたぶん重すぎたのだろうと思う。

そこで次に行ったのが、自転車(ただのママチャリ)。これなら膝や足に負担なくできるのではないかと思った。(まああとでわかるのだが、肩こりならウォーキングのほうがいい)

それが本当にぴったりハマった。私は結構景色が移り変わっていくのを見るのが好きで、電車やバスの窓から見える景色が好きだった。そして何よりよかったのが、考え事をしながら自転車をこげることが、すごく相性がよかった。

裁判のこと、将来のこと、最近あったつらいこと、仕事のことなど、考えることはいっぱいあった。自転車にのり、景色をみていると、いろんなことが頭に浮かんでくる。もちろん悲しくなったり、怒りが湧いたりしたときもあるけれど、むしろそれの感情のパワーが自転車を漕ぐエネルギーになっていたと思う。

天気が悪なければ、1日1〜2時間ほど漕ぐ。長いと、朝・夕方で4〜5時間漕ぐこともある。何よりやっててつらくないし、むしろ時間があったら外で自転車を漕ぎたくなるくらいだった。周りに、自転車を漕ぐコースが整備されていたのもすごく運がよかった。

体重が大きく減った理由には、この自転車がかなり大きいと思う。

4 食事管理と体調管理

自転車をこぐうちに、ちょっとダイエット意識してみるか、くらいの軽いノリで食事管理をするようになった。

たまたま好きなYoutube番組でPRを出していた「あすけん」というアプリがあることは知っていたので、それを入れた。「あすけん」のアプリは、結構役立った。食事全体の栄養バランスやカロリーや運動量などを踏まえて、100点満点中で評価してくれるので、ゲーム感覚でできた。あとは、案外このカロリーで十分お腹がいっぱいになることもわかったし、逆に運動していると食欲が抑制された気もした。

ただ問題は体調が悪かったときだった。体調が悪いと、やはり食事量が増える。運動もできないから、食欲もまあ増える。

私の場合、千葉県児童相談所勤務時代に体調を大きく崩してから、特にいろんなところに影響がでた。その一つが気象病的な自律神経の乱れだった。この自律神経の乱れがあると、私はかなり体調に影響が出てくる。(実は体調不良の原因が自律神経や気象病的なところにあるのではないかと気づくのも、時間がかなりかかった)。

そのため、結構自律神経の乱れ系の対策は自分なりにいろいろ対策した。いろいろ対策はしているが、予防しきれなかった場合、とにかく体の血流を良くすることを意識した。

・いったん風呂に入る(反復浴もいい)
・本当に軽く運動する(ウォーキング5分とか)
・耳をマッサージする
・特に首肩を冷やさないようにする
・ホットアイマスクをするとか

この辺色々あるので、需要があれば記事にしようかと。

とにかく、体調を大きく崩さないように、日常の食事管理・体調管理をすれば、なんとかなったなと感じる。

5 まとめ

 とはいえ、まだ半年しか経っていないので、これからまた体調を崩してリバウンドする危険もあるが、そのときはまた自分のこの記事を振り返れば、いいかなと思い記事にした。

 結局何より1番大事なポイントは、無理をしないということだっただろうと思う。

 自分が心地よい範囲で継続できることをすることで、自然に体重が元に戻りつつあるのだと思う。

 やはりストレスは大敵・・・。自分を労っていきたいものですね。

運営者について
飯島章太
飯島章太
フリーライター
元児童相談所職員での経験を活かして、子ども・若者のケアに関わる人たちに取材を続けています。著書に『図解ポケット ヤングケアラーがよくわかる本』 。
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