私の日記
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「なんか今日調子悪い」時の整え方(自律神経の乱れ編)

けあけあ
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0 「なんかよくわからないけど調子悪い」と感じるとき

さて、私は「今日はなんとなく調子が悪い」というときがよくあります。

実は今日はそんな日です。

この記事を読んでいる方も、そんな瞬間がある方が多いかもしれないなと思います。

以前であれば私はそんなとき「なんで全然調子がよくないんだ・・・。」と戸惑い

「体調管理すら私はできないのか・・・」と自責感を持ったり

「怠けているだけじゃないじゃないか」と自分を疑い

「ずっとこんな調子だったら、仕事進まなくてやばい」と焦ったり

などなど、自分に原因があるのではないかと思うことが多くありました。

でも実はそれが天気が原因かもしれないと気づきました。

それからはふっと気持ちが軽くなりました。

「まあじゃあしょうがないか」「調子はいつか戻るから仕事も大丈夫」

「今日は休もう」「自分を大事にしよう」

と考えるようになりました。

私の身の回りでも、結構そんな人も多かったので、

自分の体調の悪さが天気のせいじゃないかと気づくために、

役立つ記事(書籍やそれらに基づいた私なりの対処法)を書きたいと思います。

1 「この不調は天気のせいかも」と気づくこと

まず1番大切なことは、「今感じている不調は天気のせいかもしれないと気づくことです。

人間、体調がよくないときには、すごく戸惑うものです。

そしてその原因が全くわからないと、さらに不安を覚えるものです。

その不安は、最終的には自分に向かってきて

「ただ自分はサボっているだけなんじゃないか」「甘えているだけなんじゃないか」

と自分で自分を苦しめてしまう、なんてこともあります。

だからこそ、自分の身体の不調が何が原因であるのか、いくつか候補を持っていると良いです。
(もちろん正確にはわからないことばかりなのですが、自分の気持ちが軽くなることが大事だと思います)

不調の原因の一つが、天気であることも少なくありません。

天気や気圧の変化で体調不良になることは、「天気痛」「気象病」と呼ばれています。

私もあまり聞き覚えがなかった言葉でしたが、検索すると多くのマスメディアや製薬会社が解説していますので、よかったら検索してみてください。

まずそうした原因について知ることが、体調不良を対処する第1歩だと思います。

私は「頭痛ーる」というサイトがおすすめです。

2 どんなときに、どんな体調不良が自分の身に起きているか知ること

さて「気象病」や「天気痛」について知った後は、どんなときにどんな体調不良が自分に起きているのかを把握することが大事です。

これはすぐにはわからないことではあるのですが、

「なんか今日体調悪いな。ああ、今日は気圧が低いんだ」など先ほどの知識が役に立ちます。

ちなみに私の場合には以下のときに、かなり体調が変化しやすい傾向にあります

・天気の差が激しくなる前(晴れから急激な雨、雨から照りつけるような晴れなど)
・気圧の差があるとき(低気圧から高気圧、高気圧から低気圧の急激な変化)
・季節の変わり目(身体が急な環境に追いつくのに時間がかかる)
・気温の差が大きいとき(前日と当日の気温差や、1日のうちの最低気温と最高気温の差)

また上記の体調変化の症状としては、次のようなものがあると把握しています。

・後頭部の痛み(私の場合は「緊張性頭痛」の傾向があるようです)
・めまい
・左右のバランスがとりにくくなり、ふらつく(三半規管に影響があるためか)
・眼精疲労を強く感じる、目の奥がひりひりと痛む
・頭の働きがかなり鈍くなる

重い肩こりや首こりを感じる

こうした天気の差や自分の身体の症状に気づいたとき、次で述べる対策を準備することになります。

3 普段の日常生活からできること(とはいえ、それすら難しいときもある)

先ほどの症状が出てきたときに対処する方法としてはまた次で説明しますが、

症状を予防するための日常生活の対策も重要です。

よく出る話ですが生活リズムを整えることは重要なようです。
・睡眠をちゃんととる
・寝る時間・起きる時間を毎日同じくらいにする
・食事をとる時間を毎日同じくらいにする。
・軽い運動をする。

ですが、体調不良が続いたり、その前兆を感じると上の生活リズムを整えることも難しくなるかと思います。(これができていれば苦労はしないのですが、できるときはした方がいいなと思います)

4 自律神経の乱れからくる不調には、こう対処している

予防として

・天気予報アプリ(「ウェザーニュース」や「頭痛ーる」)で、天気が崩れないか、気温の差はどれくらいあるか、気圧差はあるか、などを確認。

・症状として出やすいものは日常的にケアする。
例)
・肩こり・首こり対策・・・身体を冷やさないようにブランケットなどを羽織る
・眼精疲労対策・・・仕事以外ではなるべくパソコンやスマホの画面を見ない
・耳対策(内耳から気圧を感じ取って、自律神経を乱すため)・・・耳のマッサージをする。
・その他・・・首・肩のストレッチや、ホットアイマスクなど

症状が出た時の対策

私の場合は特に「緊張型頭痛」がよく症状に出るので、身体の血流をいかによくするか、を意識している。(人によっては違う型の頭痛があるので、こちらも参照)

予防策は、症状が出てからも有効なので、それ以外でいえば
・風呂に入る(ぬるま湯でもOK・反復浴も有効)
・コーヒーなどに含まれるカフェインもいい
・部屋を暗くして、間接照明のみにする(明るいと目が疲れるため)
・深呼吸を意識する。
・空腹を避ける。

なども有効だと感じます。

自律神経が乱れたときには、リラックスすることが大事なので、音楽を聴くなども有効です。

逆に、アルコールは、確かに頭痛を和らげることもあるのですが、私は結構メンタルの安定の意味で、避けるようにしています。

5 おわりに・参考資料

さて、ここで紹介したものは、基本的には以下の本やサイトから参考にしています。

サイト;頭痛ーる:気圧予報で体調管理

その他いろいろ調べると、まだまだ有効な対策があると思うので、いろいろ調べながら、自分にあった対策をいろいろ試行錯誤するのがいいのかなと思います。

運営者について
飯島章太
飯島章太
フリーライター
元児童相談所職員での経験を活かして、子ども・若者のケアに関わる人たちに取材を続けています。著書に『図解ポケット ヤングケアラーがよくわかる本』 。
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