【読書メモ:西山正子、2023年『地域に教育と文化を 茅ヶ崎の公民館づくり運動』】
けあけあ
けあけあ
まず、うつ病にはコーヒーの含まれるカフェインが興奮作用があることから、一般的には良くないとされる。
もちろん過剰な摂取はまずい。手が震えるほどの症状が出ている場合、摂りすぎである。また、身体的な症状に出なくとも、自分の体調以上に動けてしまうことがあるため、疲れが蓄積されて、翌日ばたりと動けないこともある。
でも一方でコーヒーは何度も私を助けてくれたこともある。全く布団から動けなかったときに、たまたま手元にコーヒーの入った水筒があり、それを飲むと、ちょっと元気になった気がして、ようやく外出しようとする意思も芽生えてくる。そして勇気が出てくる。「私は身体を動かせるのだ」と自信が出てくるのだ。
そして私にとっては何よりのリラックス作用がもたらされる。コーヒーの香りは、本当に肩の力を抜けさせてくれる。これは体感を通じて事実だとわかる。
なので、一般的に悪いとされるものであっても、
自制することができれば薬にもなるのだ。逆に自制効かず摂取し過ぎれば毒にもなる。この微妙な見定めをしながら、毎日摂取するものを選んでいる。
一般的に依存症になる危険性もあることから、とても慎重になるのではあるのだけど。
ただおそらくそのリスクは本人が一番自覚しているのではないかなと思う。
それでもコーヒーを利用してでも動きたい理由がある。
とはいえ、ご利用は計画的に
なのだが。