【うつ病と調子の波と他人の目】
けあけあ
けあけあ
なんか前にも書いた気もするけど、まぁいいか。
うつ病になると、食欲が落ちるといわれる。食べる気力もなくからというのがその理由みたいだ。
私はどちらかというと、過食気味なところがある。もちろん日によって違う。今日は全く食事がのどを通らないということもあれば、吐くほどご飯を食べないと気が済まない時がある。特に私は調子が悪いほど、過食気味の傾向にある。
なぜ過食をするのだろうか。
これは私なりの見解だけれど、食べることで得られるエネルギーに期待しているのではないかなと思っている。
調子が悪いときには本当に何もできない。
私はただラジオを聞きながら、布団に横になることしかできない。
本を読むことも、漫画を読むことも、映画を見ることも、何もできない。
そこで思うのだ。
何かを食べることでエネルギーが得られれば、何かをする力が湧いてくるのではないかということを。
つまり心のエネルギーの枯渇を、食品のエネルギーで補おうとしているのではないかということだ。
結果、私はうつ病になってから15㎏以上増加している。
でも言いたいのはそれは決して怠慢でもだらしないわけでもない。
私はどうにかして身体を動かそうとしたいのだ。
食べることで何か行動したいのだ。
それでも調子が悪いから結局横になることしかできない。
その結果食べたエネルギーさえ消費できず、体重が増えていくだけなのだ。
これが一つうつ病による体重増加の仕組みではないかなと思っている。